なんかタイトルすごく難しい感じになりましたが
もうまさにこの通り、
仕事においてもプライベートにおいても
わたしがつまずいたときに助けられて、
生き方も考え方もガラッと変わった本について。
珍しく真面目な記事でご紹介します。(長々と笑)
ポジティブにもなれる
わたしの考え方を変えた本。
実は読書も普通に好きな私なのですが、
岸見一郎さんって方が書いてるこの2冊。
同じ人が書いてるから内容はほぼ被ってるので
読みやすい方を読むのがおすすめです🤲
(ちなみにドラマにもなった”嫌われる勇気”
もこのシリーズの1つです。)
全ての悩みは対人関係の悩みである
心理学者のアドラーの言葉なのですが、
まさに、そうなんです。
自分のことなんて自分で解決できるから、
結局は人と人との間に悩みって生まれるんですよね。
この本たちには
その解決まで至る経緯 を色んなパターンで書かれています。
これを読んだら悩みなんてほぼなくなるし、
どんな問題でも解決できるなって思えます。😌
原因には目的がある。
例えば何かに失敗したときに、過去に原因を探すこと。
あの時ああしていればこうしていれば。
けど、過去に原因があると考えている限り、
今の問題解決に向けて何もしないということが起こります。
んー難しい。
“虫歯になってお医者さんに行って、
『甘いものの食べ過ぎですね』という原因だけ言われても困ります。
“解決策”を求めにお医者さんに行くわけです。”
わたしも店長をしていて
何かお店に問題が起こったとき、
ただ、なんでそうなったの!?と怒りたくなる時も、どうしたら解決するかの方が大事なので
解決策を一番に話し合う。ことを大事にしてました。
あんまり、怒ったこと、ないんです。
こんな感じで、超わかりやすく書いてあるのがこの本のいいとこ📗
他にも少しだけご紹介します🤏
怒りの感情は人を引き離す。
例題として、本では親子関係が書かれてて、
家に帰ってこない娘、帰ってくるたびに叱るが
なかなか言うことを聞かない。
→時々しか帰ってこないことがいいが悪いかという問題ではなく、家に帰ってこない子どもと付き合えないということが問題であり、家に帰ってきた子どもとだけ付き合う。
帰ってきたら、おかえり。と笑顔で迎える。
という例が挙げられてました。
そして、この問題の中にあるもう一つのことが、
人の問題に自分は介入できない。
ということ。
説明が難しいですが、
人は変えられないけれど、自分は変えることができる。
ということが述べてありました。
要は、自分にベクトルを向けること。
でもここで大事なのは、
他人を変えるために自分が変わることではない。
ということです。
私も変わったから、あなたも変わってよ。
じゃダメということ。
これ、恋愛関係でもよくありうることかも。笑
目次でもこんなたくさんの例があげられてます。笑
身近な 恋愛、家族、職場、友人
というパターンの例で書かれてるから面白い。笑
あともう一個ご紹介したいのが、
“誰にどう言われているか”じゃなく
“何を言われているか”が大事。ということ。
、
例として、職場の上司が感情的で悩んでいる。
という例で挙げられてましたが、
上司ではなく友達関係でも親子関係でも
感情的になってしまうことに対して、
自分は何を言われているか。が大事になる。
そう考えることで、
感情的に何かを言われた時に、
自分も感情的になるではなく、何を言われてるかを考えるようになる。
ということです。
自分の悪い面とかもたくさんみえちゃう本だけど
とってもためになるし考え方も変わった本でした。
読み終わった時には悩みも本当になくなるし
なんでも解決できる気がしちゃいます。笑
なんでも考え方一つだなって思える本です☻
ちょっとたらたらと書いちゃったけど
私の説明が下手すぎるので、笑
本読むの好きな人はぜひ読んでみてください🥰