こんにちは！
3/26(fri)からオンラインストアだけでなく
店舗での購入も可能になった本革バッグですが、
毎日使っていると表面についた汚れが気になったり、
カビが発生したりして対処方法にお悩みの方も多いと思います。
そこで今回はお気に入りのバッグを
いつまでも大切に使うために是非覚えておきたい
本革バッグのお手入れ、メンテナンス方法をご紹介します♪
なぜお手入れが必要なの？？
バッグを毎日使っているといつの間にか表面がカサカサしてきたリ、細かいひび割れができたりしますよね？
その原因の一つが「乾燥」だと言われています。
革も人間の肌と同じようにお手入れをしないで放置してしまうと、
表面に潤いがなくなってカサカサの状態になるそうです。
シワやひび割れなどのトラブルを防ぐためにお手入れが必要なんです🥺
お手入れをするタイミングは？？
キレイな状態を保つためには、できるだけ使用後は毎回「乾拭き」をするといいそうです。
乾拭きをすることでバッグに付着したホコリを落とし、革の光沢を保つことができます。
布は柔らかい素材のものを選び、バッグに傷が付かないように優しく拭きましょう♪
クリーム使用はNG？？
革の状況を見て、ちょっと乾燥しすぎだなとか、なんかパサパサで元気が無いなという時に、
しっかりとブラッシングや乾拭きで汚れを落とした後に、
薄ーくクリームを塗ってあげるのがコツです。
厚塗りしても全く意味が無いどころか逆効果だそうです🥵
月に1回ほどで大丈夫🙆♀️
そして、クリームでお手入れをしたらしっかりと陰干しをして、オイルがしっかりと革に馴染んだら乾拭きをして完成！
という具合です！
最強のお手入れアイテムとは、、？
革製品のお手入れと言えば皮革用クリームだと思われがちですが、
実はそれを超える最強のお手入れアイテムが存在します。
それが、人間の皮脂！😳
バッグのハンドル部分や革財布など、なんだか良い塩梅にエイジング(経年変化)してるなと感じた事は無いですか？？
それは、掌の皮脂を革が吸収しやすいからだそうです🐮
革製品の最高のエイジング結果と言われるのが、
表面が飴色に輝き、ペッタリとこなれた風合いに仕上がっている状態というのが王道ですが、
そういったエイジングを目指すならば皮脂は必要不可欠！！
つまり、たくさん使ってあげる事が最も重要です！
革も元々は動物ですので、人間の皮脂のようなナチュラルな成分の方が馴染みやすいのかもしれませんね♪
防水ケア
乾燥だけではなく、雨や水も革にとっては大敵です。革に水分が付着するとシミや色落ちの原因になるので、
定期的な「防水ケア」でダメージ対策をしておきましょう☔️
はじめにバッグの細かい縫い目の部分まで念入りに、乾拭きやブラッシングしてホコリを落とします。
次に屋外など風通しのいいところで、
バッグから30㎝ほど離して全体に防水スプレーを噴霧します。
全体がしっとりと濡れる程度にスプレーしたら、
20～30分かけて乾燥させます。
完全に乾いたら仕上げにやわらかい布で乾拭きして、全体になじませたら完了です！
正しい保管方法
お気に入りのバッグを長く大切に使うために、
ぜひ『正しい保管方法』も覚えておきましょう♪
はじめにブラッシングや乾拭きで、バッグの汚れやほこりを落とします。
次に型崩れ防止のために、バッグの中にやわらかい布や丸めた新聞紙を入れます。
新聞紙は適度に湿気を吸い、インクによる防虫効果もありますが、内装にインクが写る場合があるので布などにくるんで入れるようにしましょう！
「不織布の袋」に入れましょう。ビニール袋などでは通気性が悪く、塗料などに反応して変質・癒着を起こす可能性があります⚠️
不織布の袋に入れた後は、通気性が良く直射日光が当たらない場所を選び、
型崩れしないよう“縦置き”で保管してください。
カビ対策
クリームや皮脂でも防げないもの、それが「カビ」です。革製品の寿命は、このカビをどれだけ抑えられるかが大きなポイントです！
特に最大級に危険なのが長期間、押し入れにしまうという行為です。
これは、どんなに事前に革クリーナーで手入れをして、不織布などで覆っていたとしても、
発生してしまうんです😖
カビを防ぐ為の最高の対策が、日々コンスタントに使うという事です。
例え直接手で触れていなくても、
自然と革が外気にさらされたり、風に吹かれるなどして、カビが成長しにくい環境を作る事が出来ます。
また、押し入れにしまうのではなく、
壁に吊るすなどして風通しの良い所に置いておく方が良いそうで、、😳
押し入れにしまう場合ですが、
月に１度は押し入れから取り出して、
ブラッシングと乾拭きのお手入れはしてあげた方が良いです🥺
いかがでしたか？？

ほんの少しの“お手入れ習慣”を取り入れることで、バッグの「キレイ」を保つことができます。
ぜひお気に入りの革バッグは大切にケアしながら、いつまでも長く愛用してくださいね♪
