秋が見頃?ほおずきの楽しみ方と花言葉
お盆の季節になると
見頃を迎えるほおずき
漢字で書くと
鬼灯
と書くのは
皆さんご存知でしょうか?
名前の由来は諸説ありますが
赤く染まった頬を連想させ、
鳴らすさまから
頬付き
↓
ほおずき
と
呼ばれるようになったそうです。
ほおずきの真っ赤な実は
夏の夜を色鮮やかに照らすことから
使者を導く提灯の役割を
果たすと考えられ、
日本では古来より
お盆の仏花として親しまれてきました。
ほおずきの実の形は
たしかに可愛らしく、
提灯のようにも見えます。
乾燥した実はパリパリで
触ると脆く崩れてしまいそうな
儚さもあり、
私は子供の頃から
好きな花の1つでした!
先日、ほおずきを花屋さんで
見かけてから
色々調べていたのですが
ほおずきの花は何色か
知っていますか?
あの真っ赤な実を付けるから
赤い花が咲きそうな感じもしますが
ところがどっこい!
実は綺麗な白色の花を咲かせるのです
花の形を見てお気づきの方も
いるかもしれませんが
ほおずきはナス科の植物です!
ナスの花と似てませんか??
この薄い綺麗な紫色の花は
ナスの花です。
あー!可愛いですねぇ
ちなみにナスの花言葉は
「良い語らい」
「優美」
「真実」
「つつましい幸福」
なんて綺麗な花言葉でしょう…
こんなに美しい意味を持つ花なのに
実があんなに美味しいなんて
ナス素晴らしいですね!
(お茄子美味しい)
個人的にはナスのおひたしが好きです
と、まぁナスの話は置いといて
そのナス科の植物の
ほおずきの花言葉ですが
実はあまりプラスの
意味を持つものではありません…
ほおずきの花言葉は
「偽り」
「ごまかし」
「欺瞞 ぎまん」
「半信半疑」
「不思議」
「自然美」
綺麗な白い花とは対象に
真っ赤な実を付けるほおずき
赤い大きな実に対して
中は空洞で
種は小さいため
人々を欺けるという意味が
つけられたようです。
そのため、いくら美しい花や
美しい実だからといって
誕生日のプレゼントや
お祝いの時に
花束に添えるのは
避けた方がいいかもしれませんね
ほおずきは平安時代より
親しまれており
薬として愛用されてきました。
子供の夜泣きや腹痛、胸痛を
和らげる効能があり
中国では、「サンショウ」という生薬で
咳止め、解熱、利尿の薬として
用いられています。
ヨーロッパでは、食用ほおずきが
フルーツとして流通しています。
ビタミンB1が豊富に
含まれていることから
体内の脂肪を外に
追い出す効能があるそうです。
ダイエットにも効果がありそうですし
1度食べてみたいですよね
ほおずきの実が色づくのは
7月から9月
福岡市植物園では
網ほおずきが見頃を
迎えているようです!
日中はまだまだ暑いですが
秋の風物詩として
ほおずきを楽しむのも
趣があっていいと思いませんか?
以上、調べだしたら
キリがなくなって
ブログにまとめちゃった
rinaでした!
花言葉って調べだしたら
面白いですよね〜
記念やイベント事に
花を贈れるような
素敵な女性になりたいですね…