博多っ子が教える放生会（ほうじょうや）とは
夏休みが終わり
9月の2週目あたりから始まる
放生会（ほうじょうや）
博多育ちの私には
毎年行く恒例のお祭りです
県内でも知らない人が
結構いるみたいなので…
ぜひ！！MGCを見ている方に
知って頂きたい！と思って
放生会について
語っていきたいと思います！
＞ 今年の放生会（ほうじょうや）っていつ？ ＜
9月12日（水）～
9月18日（火）
7日間
毎年9/12スタートで、
祝日（敬老の日）を
含むので、いつも大賑わいです。
期間中は100万人が訪れると言います。
（ほんと人が多いです）
＞ 放生会ってなんのお祭り？花火はあるの？ ＜
簡単に言うと、日頃食べたりしている
お肉やお野菜に感謝する日
です。
”無駄な”殺生はいけません！
いつもありがとう！
というような感じです。
祭りといっても、神輿があるわけでも
盆踊りなどあるわけでも
ステージがあったりなどはありません。
（ 神輿は”博多祇園山笠”で
楽しみましょう！ ）
花火などもあがりません
一般的に参加する人としては
ただ出店（露店）を楽しむ！
といったような感じです。
しょぼくね？と思ったそこのあなた！
安心してください。
なんと出店（露店）が
約500軒！
参道に永遠に続く出店！出店！出店！
初めて放生会に参加した友人は必ず
「出店ありすぎやろ…」と言います
※※※
もちろん千年以上続く
伝統的なお祭りなので
神事もきちんと行われています。
※※※
＞ 放生会の場所は？どうやって行くのが一番いい？ ＜
場所は
福岡市東区箱崎1-22-1
筥崎宮（はこざきぐう）
という神社です。
東区ですが、場所的に
博多区寄りなので、
天神、博多からアクセスしやすいです！
そしておすすめの行き方ですが…
ずばり 地下鉄 です。
なんだかんだ公共交通機関が一番！
・天神・博多からのアクセスが良好
・筥崎宮の最寄り駅
「箱崎宮前駅から徒歩で1分」
・放生会の特別臨時ダイヤがある
◎市営地下鉄 公式 臨時ダイヤ
地下鉄なので、大幅にダイヤが
乱れることもありませんし、
乗り換えなしにそのまま
博多・天神に戻れるのは
メリットだと思います。
今年も放生会行きたいな～～～
ちなみに個人的に
浴衣はおすすめしません…
（着たいけど！）
何故なら出店が続く参道は…
距離にして、約600m！！！
期間中は600mに出店が立ち並び
参道は人で埋まります
ちびちび歩いてると
片道30分以上かかります。
また出店が並ぶ道は1本ではなく
横にいくつかあるので
それを全部見ようと歩くと
結構な距離になってしまいます。
人がとても多いので
下駄だと足を踏まれた時痛いですし
焼き鳥などのクシが
落ちてることもあるので
足にささったら大変です…。
まだ9月なのでムシムシしてますし
浴衣じゃ胸も帯できつく締まってて
暑いかも…
てことでお洋服をおすすめします。
でもでもでもでも
浴衣の女の子は可愛いし
何より風情があるので
9月の思い出に、浴衣着て
放生会遊びに行ってください～～～～～
私は陰から浴衣ガールを
見ておきます（笑）
放生会、実際に行ったときは
またブログに書こうと思うので
楽しみにしててください！
次回もお楽しみください！
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