こんにちわ！
新年早々、少し語らせて頂きます。笑
まず、以前の私について少しお話しさせて頂きます。
数年前の私は他人がした選択に
自分の感情を大きく左右されてました。
例を上げると少し生々しいですが、
スタッフから退職の話が出た場合
速攻、絶望。笑
スタッフが辞めるその日までずっと絶望。笑
愛情と時間をかけたスタッフほど
そんな感情になってしまうのは
分からなくもありません。
ですが、そんな時に出会った本がこちら。
この本の中にこんな言葉がありました。
「馬を水辺に連れて行くことはできるが
水を呑ませることはできない。」
どうゆうことかと言いますと、
周りに出来るのはその選択をするまでの支援であって
最終的な決断には誰も介入できない。
ということ。
だから、辞めるという決断をされたことばかりに
注目してしまうのではなく
自分に何が足りなかったのか
もっとどうするべきだったのか
というそれまでの自分の支援の仕方に
注目するべきだなと思いました。
恋愛関係に関しても同じことだと私は思う。
私は、その当時のスタッフに
愛情も時間もかけてきた自信はありました。
だから、その上で本人がした選択は
自分が求めてるものでなかったとしても
仕方ないこともあると思いました。
そしたら、
自分を必要以上に責めることもしなくなり
一つの事柄から学べる量と質も変わったし
プラスになることばかりでした。
逆を言ってしまえばどんな状況であっても
自分の最終的な選択は自分にしかできないって事。
他者がすべき選択なのか、
自身がすべき選択なのか。
それを見分ける方法としては
その選択によってもたらされる影響を
後に受けるのは誰なのか？ということ。
ということは、もし自分の思うような結果に
至らない状況に陥ってしまった時でも
それは数え切れないほどある日々の選択の中で
自分が選んだことによっておきた状況で
他者に責任を押し付けてはいけないということ。
だと私は思う。
もし、他者の選択に自分が振り回されてる方
必要以上に自分を責め続けて自信を持てない方
読んでみてほしい。
それともう一つ大切なこと。
知識ばかり入れても意味がない。
経験もあって、知識が役に立つ。
経験値をつまなければ得た知識は
発揮される場もなく何の役には立たない気がする。
知識と経験ってセットじゃないかな？
と思う今日この頃です。
